知識がないなら「アイデア」と「手間」で勝負
方法1 好きなモノから始めれば、楽しみながら運営できる
アフィリエイトサイトを運営するには、何よりもそのこと自体を楽しむことが大切。 ならば、自分の好きなモノをホームページのテーマにしてしまうのが一番だ。
自分の好きなことや興味のあることから始めれば楽しくて更新に悩まない。 同じものが好きな人は必ずいる。
まずは楽しみながらサイトを運営しよう
アフィリエイトを始めようとブログやホームページを立ち上げるなら、テーマ選びが大切。 すでにブログやホームページを持っていてアフィリエイトを始めるならば、現在のページで関連あるものを紹介していけば手っ取り早いが、新規に立ち上げるならばテーマ選びが重要になる。 人気のあるものや、いわゆる売れ筋商品からテーマを選択していくのもいいが、長く続けるという事を考えるなら、自分の趣味や興味のある物事をテーマに選ぼう。
ホームページを運営した経験がある人ならわかると思うが、ページを立ち上げても最初はなかなか人が訪れない。 訪問者が1日当たり10人以下なんていうことは誰でも経験することだ。 これがアフィリエイトともなると、最初の何ヶ月は売上が上がらないなんていうことになる。 今でこそ毎日売上が上がるようになった私も最初の1年は辛かった。 実は立ち上げ当初が一番辛い時期なのだ。 それを乗り切るには、自分の好きなことをテーマにサイトを運営するのが重要なのだ。
自分の関心あることならば、コンテンツにも迷わないし、たとえ反応が少なくても乗り切る力になるはずだ。 「自分の趣味なんて誰も関心を持たないかも?」なんて心配は無用。 日本のネット人口は2005年8月時点で7000万人を突破、必ず同好の士は見つかる。 同じ趣味の人が見つかり情報も集まりやすくなれば、ますますページが盛り上がる。 まずはサイトの運営が楽しめるようになろう。
ある程度、人が集まるようになったら今度はリピートしてもらうためにコンテンツの更新をしよう。 ここでも自分の好きなことや自分の興味があることなら、ニュースも自然と入ってくるし、トレンドを調べることも苦にならない。 楽しみながらできることが何より大切なことなのだ。
方法2 アフィリエイトサイトのタイプを考えよう
代表的なパターンから自分の作るサイトのタイプを選べば簡単。
アフィリエイトサイトが増加するにつれ、集客に効果的な方法やサイトのパターンが分かってきた。 オリジナリティも大切だが、まずはパターンを選んで作成してみよう。
自分のサイトのテーマや扱う商品により最適なサイトパターンを選択しよう
特徴を見極めてパターンを選ぶ
ひとくちにアフィリエイトサイトといっても様々な形態がある。 ページの片隅に小さくバナーが載っている簡単なものから、企業が運営していると見紛うばかりのショッピングモールまで、いくつかのパターンに分けられる。 管理人の個性や扱う商材などから、自分に合ったタイプを選択して作成するのがいいだろう。 アフィリエイトサイトの特徴をタイプ別に紹介しよう。
「サイトテーマ関連型(コンテンツ型)」
最も基本的なパターン。 情報サイトやコミュニティサイトなどで、そのサイトのテーマに合った商品を紹介していくパターン。 すでにある程度集客のあるサイトを運営しているなら、すぐに始められる。
「レビュー型」
管理人自らが購入した商品の使用感を紹介し、商品をアピールするタイプ。 自分の言葉で伝えられるので管理人の個性が出やすく共感も得られやすい。 特にその商品の購入を迷っているユーザーにとってはリアルな体験談が代えがたい情報になるだろう。
「ショッピングモール型」
商品の画像と商品名をリンクし、購入ページに直接飛ばす形式で、最も一般的なアフィリエイトサイトのパターン。 扱う商品により、総合的なデパートのようなものから一定のセンスで集められたセレクトショップサイトなど作ることができる。 特に女性には、運営でも購買でもセレクトショップが人気。 商品セレクトの目利きがポイントになる。
「比較サイト型」
特定の商品やサービスを比較してユーザーが購入先を選択できるタイプ。 情報の鮮度が重要で使いやすさがポイント。
「特集型」
クリスマスやバレンタイン、母の日などプレゼントを贈る季節や時期に合わせて商品を紹介するタイプ。
これらのパターンを自分のサイトのテーマに上手く組み合わせて、デザインや構成を考えてみよう。
方法3 情報型、ショップ型、これだけは決めておこう
サイトの構成が決まらないなら、最低限の方向性だけ決めておく。
これだけ決めておけば、気が変わっても後で修正が可能だ。
コンテンツ重視の情報型と販売を意識したショップ型、選択により構成が変わる
方法2で紹介したようにアフィリエイトサイトには様々なタイプがあるが、そう簡単に決められないのが現実だろう。 しかも運営していくにつれ、サイトのタイプ自体が大幅に変わっていってしまう可能性もある。 迷ったならば、最低でもコンテンツ重視の情報型か、販売を意識したショップ型かの区別を決めておこう。
情報型とショップ型ではホームページ構成が大きく異なる。 情報型ならコンテンツの充実やコミュニティとしての機能が最重要になる。 また、ショップ型では、ユーザーが不安や違和感なくショッピングができるようなデザインや操作性が望まれる。 このどちらかを決めておけば、その後、方向性が変わっていったとしても対応できるだろう。
どちらのタイプを選んでも、販売することを最初から意識してページを構成することが大切。 アフィリエイトサイトはECサイトへの入口に過ぎない。 顧客フォローという点ではECサイトには敵わない。 それならば特色を持ってリピーターを獲得することがアフィリエイトのポイントと言えるだろう。
「情報型」
◆コンテンツを充実させる
◆コミュニティ機能
◆コアな情報
◆専門性の高いオススメ商品
◆サイト運営者への信頼感
「ショップ型」
◆ユーザビリティ
◆不安を感じさせない(安心感)
◆主力商品を強くプッシュ
◆豊富な商品数
方法4 始める前に、まずお客さんの気持ちを体験しておこう
ネットで買い物をするには不安がいっぱい。
買い物をする人が自分のサイトへ来たとき安心できるか?
それなら自分がお客さんになってみよう。 感じた不安や経験で自分のサイトを見直せば使いやすいページができる。
たとえ100円でも買う人の気持ちを経験しよう。自分のサイトの欠点が見えるはず
アフィリエイトを利用して商品を買うとき、ユーザーはどんなことに不安を感じるだろうか。 本当に間違いなく商品が届くだろうか?同じものが他のサイトでもっと安く売ってるんじゃないだろうか?どうやって代金を支払うんだろう?など様々なことを考えるに違いない。 アフィリエイトサイトを構築するには、これらのことに配慮して、自分の作成したページを見直す必要がある。 客観的に自分のページを判断するには自分自身がサイトでお客さんになって購入してみることをオススメする。 購入する立場になって、不都合に感じたことを自分のページに反映させることが確実な方法だ。 1度もアフィリエイトサイトを使ったことが無い人が、誰もが安心して商品を購入できるページを作れるはずがない。 だから、小額の買い物でもかまわないので利用してみることが大切。 そこから多くのヒントを得ることができるはずだ。
方法5 絶対できる余裕のあるプランを立ててみよう@
更新で悩まないようにスケジュールを立てておこう
悩む前に予定を立ててスケジュールをこなす感覚で挑戦してみよう。更新のネタが見つからない焦りは辛い。
あらかじめ更新も予定してネタを準備しておけば、悩まず余裕を持って更新できる
週1、3ヶ月の更新プランを立てて実践しよう。
多くのアフィリエイターにとって、悩みの種はサイトの更新だ。 日常的にネタを探し、ネットを見ても新聞やテレビでニュースを見ていても、頭の片隅でサイトのネタにならないかと気にしている。 ホームページ運営に慣れている人ならこのクセがついているが、初めてページを作った人には難しい。 ならば、あらかじめ最初の3ヶ月分のネタを用意しておいて、スケジュールに従って更新してみよう。更新の感覚やネタについても考える余裕ができる。
ページを作成して最初の3ヶ月が最も辛抱する時期だ。 なぜならページを作成してYahoo!やGoogleといった検索エンジンに掲載されるには少なくとも1〜2ヶ月かかる。 この間は、訪問者も少なく一生懸命作ったサイトなのに寂しさを味わうことになる。 そんな寂しさに負けて運営を止めてしまう人もいるぐらいだ。 最初の3ヶ月は反応など気にせず機械的にスケジュール通り更新しよう。
ペースは週1回、3ヶ月で12回の更新。 これをこなせば、運営にも自信がつき徐々に訪問者も増え、辛い時期を乗り越えることができる。
方法6 絶対できる余裕のあるプランを立ててみようA
商品数が多いことは、アフィリエイトにとって超絶有効手段だ。
更新では、商品を増やしてページを増やそう。
ページが増えればお客さんがやってくる可能性も高まる。
立ち上げ当初は、集客数を気にするよりページを増やすことを心がけよう。
計画を立てて商品数を増やそう
商品数が多いことは集客の点でも有利だ
1回の更新で12のアイテムを追加する。
方法5では、週に1回、3ヶ月の間更新していく方法を紹介した。それでは、1回の更新でどれくらいの商品を更新すればいいのだろうか?
アフィリエイトサイトを構築したばかりなら、まだ商品数は多くないはずだ。それならば更新といっても商品の入れ替えではなく、さらに商品数を増やし、ページをドンドン増やしていこう。商品を仕入れる必要がないことがアフィリエイトショップの最大の魅力。思うがままに商品を増やそう。商品数が増えることにより、広範からお客さんを自分のページに引き寄せることになる。ある商品をきっかけにサイトに辿り着き、サイト内の他の商品が売れていくこともある。とにかく、新たなお客さんを呼び込むきっかけになる可能性があるので、商品数は多ければ多いほど良いと言える。
頑張って1回の更新で、12点以上の商品を追加しよう。1度の更新で12点用意するのは大変かもしれないが、このペースを守れば、3ヵ月後には150点近くの商品が自分のサイトに並ぶことになる。3ヶ月目の時点では、まだ売上は芳しくないかもしれないがアフィリエイトサイトとしての内容は充実するはずだ。商品数がお客さんを連れてくる日も近い。
方法7 500点以上の商品を掲載することを目標にしよう
プラン通りに進んできたら、落ち着いて年間計画を立てよう。
アフィリエイトの基本はお客さんを集めること。
そしてお客さんを集める基本は、入口がたくさんあること。
つまり、商品ページこそが集客の基本だ。
運営に慣れてきたら年間プランを立てる。
基本はページ増だ!
実際のショップを商品数で凌ぐ
アフィリエイトを始めて数ヶ月が経ち、集客もそこそこ増え商品数も200点を越えるほどに成長してきた。こうなれば、更に集客も売上も伸ばしたいと欲も出てくる。この辺りで大きな視野に立って年間プランを立ててみよう。まずは500点以上の商品をサイト上に掲載することを設定しよう。
アフィリエイトの利点、実際の店舗と異なり、商品を並べる棚を際限なく広げることが可能だ。しかも、商品を仕入れる必要が無いため、費用をかけずリスクもなく、ネット上の実在する店舗を商品数で凌ぐことができる。そして、取扱商品が増えれば増えるほど、検索サイトの結果に掲載される可能性が増え、訪れるお客さんの数も増加する。
アフィリエイトサイトはトップページより商品ページからサイトへやってくるお客さんのほうが圧倒的に多い。商品ページを増やすことがサイトの入口を増やすことにつながる。
500点以上という数字に根拠は無いが、ン鉛管で目標を立てて、ページを増やしサイトを成長させていくことで、着実に売上を伸ばすことが可能になる。
方法8 自分のサイトの主力商品を作り出そう
売上をもっと伸ばしたいなら、売れている商品から手を加える。
ページ数が増えてくると全てのページを充分に管理できなくなる。
そんなときは良く売れる人気商品をサイトの一押し商品としてプッシュしてみよう。効率よく成果が出るはずだ。
売れない商品よりも、
売れている商品をさらにサイト全体でプッシュ!
売れてる商品は最大の集客ページになる。
運営するホームページ数が増えてくると、どうしても全てのページを均等に管理していくことが難しくなる。効率よく売上や集客を伸ばしたいなら、サイト内の人気商品を見つけ出し、主力商品として強力にプッシュしてみよう。人気商品のページは、他のページよりも訪問者数が多く、人目につく機会が多い。そのページから手を加えていけば、効率よく売上アップを図ることができる。
人気商品はASPのレポートで良く売れている商品、アクセス解析ではアクセスの多いページとキーワードを調べれば、人気の商品が分かる。
これらを分析して商品ページを見直そう。人気商品であるにもかかわらずページ下位部分に掲載されているのであれば、順序に配慮し上のほうに持ってくる。さらにトップページは勿論、他のページからでも、この商品へ簡単にアクセスできるようリンクを貼るように修正しよう。人気商品のページへ誘導することは、その時点で最もアクセス数が多く成果が上がっているページへ訪問者を導くことになり、より成果が上がる可能性が高い。
逆のパターンも有り得る。人気商品から他のページへ訪問者が流れることも多々ある。何かひとつでも売れる商品を育てることで、サイト全体が好転することもあるのだ。
方法9 無料サンプルマニアをターゲットに集客を伸ばそう
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方法10 目標1万円、ならば1万円以下の商品に挑戦
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方法11 送料無料!期間限定!など商品のポイントを押さえよう
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方法12 テレビで紹介された商品をいち早く狙ってみよう
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方法13 お店で買いにくい商品を気軽に買えるようにしよう
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方法14 自分で使ったことのある商品を紹介してみよう
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方法15 季節ものの特集ページを組んでみよう
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方法16 アドセンスでメンテナンス無しのアフィリエイト
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